• 小宮山剛

「チョコレートも贈りたい、本も贈りたい」という思いを叶えたい

どうも、クリエイティブ司書の小宮山剛でございます。


題名みたいに「バレンタインズ・デーには、日本の商業主義に与するとするならば、またそうすることで巡り巡って自らの生活も楽になるとするのならば、チョコレートを贈るべきだとは思うんだけれど、本当は本を贈るほうが私にとってもあの人にとっても喜ばしいのよね」と思っている方はいらっしゃいますか?


いませんか?そうですか。では今日はお終いです…。


・・・いや、いる!!(確信)


・・・いてほしい!!(切望)


今年のバレンタインズ・デーも例のごとくチョコレートが大売出しされていますが、僕はこんなタイミングにこそ世の中の男女おしなべく皆々様に薔薇の華をくばってまわりたいと思っているのです。そうすることで「あの人、棘があるところも素敵ね」なんて言葉が全国津々浦々のお色気マダム達の口の端にのぼることであろうと思われるのです。


そこで僕は更に計画を進めて、華よりもなお実用的かつ重み(重量)がある贈り物はどうかと思案するのです。それは他でもない、本であります。重みといえばそれは常に恋の重みを第一義としているのでありますが、人は恋の重みを恋の重みとして知るにはあまりに愚鈍な被造物としてつくられた悲しき生き物でありますから、生きる上で極上とも言われるその恋の重みを推し量り把握するためには、それを具象化するプロセスないしデヴァイスとしての本の重みが必要不可欠なのであります。それゆえに恋路の出発点乃至マイル・ストーンとは本そのものであり、本を贈りあうという行為でなければならないと、私はここにそう主張するのであります。2月14日のバレンタインズ・デーを奇しくも恋のための日とするのであれば、そのための贈り物は必ずや重みのある品でなくてはなりません。


さぁ、明日は2月14日。


リンツだろうがピエール・マルコリーニだろうがどんな高級チョコレートだろうが、あるいは手作りチョコレートだろうが、そこにあなたが本気で恋の相手を説き伏せしめるだけの説得力はあるんですかい?そこに重みはあるんですかい?相手がもし「いや、わたし、ホワイト・チョコレートしか食べられないのよね」とでも言ったらどうするんですかい?そこで発狂するんですかい、in the sky?


さぁ、明日は2月14日。


いまからでも遅くありません。贈り物を本にしましょう。あなたはこうやって、Googleに聞いてみればいいのです。


OK Google、私はいま恋をしているの?

おっしゃっている意味がわかりません


・・・じゃなくて、簡単に「バレンタイン 本」と検索窓に入力するのです。そうすると、僕がお薦めするまでもなく「“読むチョコレート”はいかがですか?」という、僕のこの記事よりも1,000倍は読みやすい素敵な記事が出てきましたね。


では今日はお終いです…。


・・・終わってはいけない!!(確信)


・・・まだ終わりたくない!!(切望)


さぁ、明日は2月14日。さっきの素敵なブログには載っていないクリエイティブ司書小宮山からのチョコレート本をお届けしますので、是非ともレビューをご覧くださいませ。



実はこちらの『チョコレート・アンダーグラウンド』、ぶん文Bunが完成する前に個人蔵書で実施していた「クリエイティブ司書の棚」にて2月の特集「かさねぎのきさらぎ」でも紹介させていただいておりました。よろしければこちらも合わせてご覧くださいませ。


さぁ、明日は2月14日。多分、『チョコレート・アンダーグラウンド』をプレゼントとするにはもう間に合わないでしょうが(←)、皆さま良いバレンタインズ・デーをお過ごしくださいね( ˘ω˘ )。